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女性社員も活躍!KLECでの私の働き方

自分の裁量で決められるからこそ大きなやりがい/総務部 支店総務課/S.Koyama
メンバー14

2016年9月、証券会社でのキャリアを経て、関東エルエンジニアリングに入社した小山さん。

入社のきっかけや仕事へのこだわり、これまでで一番苦労した出来事とは?
総務部支店総務課の主任として奮闘する彼女に、興味深いエピソードを交えながら、現在取り組んでいる課題についてもお話を伺いました。

厳格なルールがない環境で働けることにワクワク

前職は証券会社での事務職。バックオフィス業務にはやりがいを感じていたものの、定められた時間内に細かいルール通りに作業をこなす日々。さらに、個人情報を扱う仕事だけに「絶対にミスが許されない」というプレッシャーも大きかったといいます。

小山さんは結婚を機に自身のキャリアを見直し、転職を決意。新しい道を模索する中で出会ったのが関東エルエンジニアリングでした。

採用面接では高橋さんと中山さんが担当。「これまで受けてきた面接の中で、間違いなくトップクラスに楽しい時間でした」と、小山さんは笑顔で振り返ります。和やかで明るい雰囲気に安心し、「ぜひこの会社で一緒に働きたい!」と強く思ったそうです。

入社後は、引き継ぎをしたばかりの前任者が退職していたため、小山さんが担当する業務を完全に把握している人がいないという状況でした。しかし、彼女にとってそれはむしろ好条件だったようです。

「前職では、誰が見てもわかる完璧なマニュアルが用意されていて、そこに工夫の余地はまったくありませんでした。でも私は、本来、問題点を見つけて改善方法を考えるのが大好きなんです。だから、厳格なルールがない環境で働けることにワクワクしました。」

自分の裁量で業務を進められるからこそ、大きなやりがい

小山さんの仕事のモットーは「優先順位を考えて効率よく進めること」。バックオフィス業務は多岐にわたり、時には複数のタスクが同時進行で発生します。その中で、所要時間や難易度、期限などを瞬時に見極め、何を最優先すべきかを素早く判断しているそうです。

さらに、ミスが起きた場合も前向きに対処。「人間である以上、ミスをゼロにするのは難しい。でも、同じ過ちを繰り返さないための工夫や対策を考えることが大切です」と話します。再発防止に重点を置く姿勢が、小山さんの強みです。

「関東エルエンジニアリングでは、自分の裁量で業務を進められる部分が多いので、大きなやりがいを感じています。」その言葉からは、責任感を持って仕事に取り組む彼女の充実感が伝わってきます。

今後の目標は、社員がスムーズに働ける環境づくり

支店総務課主任として、小山さんが現在掲げている目標は2つあります。

1つ目は、社内で扱う書類の交通整理です。これまでは、エンジニアたちが各種届け出を提出する際、どの書類がどこにあるのかを確認しないと対応できない状況が続いていました。小山さんはこの状況を改善するため、イントラネットの導入も視野に入れつつ、書類手続きがよりスムーズに進む仕組みを模索しています。

2つ目は、若手社員が働きやすい職場環境を整えること。誰もがある程度の作業を自力で進められるよう、現在、業務マニュアルの作成に取り組んでいます。「証券会社ほど緻密なマニュアルは必要ありませんが、会社に合った形でどんどん作っていきます。後輩たちがミスを減らし、スムーズに働けるように」と語るその姿には、後輩への深い思いやりが感じられます。

日々の改善に力を注ぎ続ける小山さん。その取り組みが、関東エルエンジニアリングのさらなる成長を支えています。

メンバー14

女性社員が持つ細やかな視点と柔軟な発想が、組織に新たな風を吹き込み、大きな力を発揮しています。

小山さんのように責任感とやりがいを持って働く姿勢は、次世代の女性社員たちにとっても、力強いロールモデルとなることでしょう。

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