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技術情報

納入実績「地下水を利用した空調設備」(茨城県)

■ 工事名
坂東市観光交流センター本蔵熱源設備工事

■ 所在地
茨城県坂東市

■工事期間
2016年3月~2016年9月

■受注形態
官庁元請(施工及び施工管理)

■工事概要
水冷ヒートポンプチラーを主熱源とし、補助熱源に地下水を利用した空調設備
(人にやさしく、地球にやさしい、環境に配慮した、省エネ空調設備)
酒蔵であった建屋を観光交流センターへとリニューアルするにあたり、酒造りに使用した豊富に湧出る地下水(通年水温15℃)を利用し、水冷チラーの補助熱源とした熱源方式と輻射パネルで冷暖房を行う空調設備を設置。又、自動制御用センサーを設置し、チラー及びポンプの出力を※INV制御することにより消費電力の省エネ化を実施。
※インバーター制御

 ■設備機器概要
・水冷空冷併用ヒートポンプチラー 1台 (空冷はバックアップ機能)
・プレート式熱交換器 1台
・井戸ポンプ 2台 (浅井戸用x1 深井戸用x1)
・循環用ラインポンプ 2台
・自動制御機器 1式 (温度センサー・流量センサー・制御盤他)
・循環式輻射パネル 12台
・貯水式輻射タンク 3台 (既存酒樽を改造)
・付帯配管工事一式

■システム図

■参考画像 

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